THIS IS US for...

大好きなアメリカのドラマ THIS IS US を観ながら 使えるフレーズやよく分からなかったところなどを調べて 学習用に記録しています。

シーズン2エピソード10

THIS IS US: SEASON 2, EPISODE 10

- NUMBER THREE ”ナンバー3”

 

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(2:00~)

Thanksgiving break's
right around the corner.

「感謝祭もすぐだ」

 

right around the corner

「そこの角を曲がったらすぐ」という意味から,場所や時期が「すぐそこ」であることを表す表現です。

 

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(3:45~)

Dayje.

Hey, Tater Tot. 

「ディジェ」「ママだよ」

 

テイタートットは、アメリカの冷凍食品会社オレアイダの登録商標

すりおろしたジャガイモを揚げた小さな円柱形のおかず。 

tater 〈米方言〉ジャガイモ◆可算◆【語源】potatoの転訛。

tot〈話〉小さい子ども、ちび、小児

 

愛称のDayjeと呼んだあとで,「おちびちゃん」のような感じで呼びかけたのかなと思いました。字幕では「ママだよ」となっています。

 

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(9:50~)

Now I'm done.

「以上です」

 

「終わった」「できた」「疲れた」「もうやめた」など,非常によく使われる表現。

“done”という形容詞には、
「終わった、済んだ、へとへとになった、消耗された」
などという意味があります。

 

I've done~.

似た文ですがこの場合,他動詞doの現在完了形となり,ある仕事をすべて終えたという意味。他動詞なので目的語が続く。
例:I’ve done talking. (私が話すべきことは全部話した。)

 

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(14:45~)

My entire high school is white.

Oh, mine was, too.

Me, three.

「高校は白人ばかり」

「俺もだ」「俺も」

 

“too” と “two” が同じ発音だからというダジャレらしいのですが,

この表現は知らなかったです。面白いです!

"I want to go to Kyoto."
"Me too."
"Me three."
"Me four."

「京都へ行きたい」
「私も」
「私も」
「僕も」

…と続くそうです。笑

 

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ケヴィンは飲酒のスピード違反で逮捕されてしまいます。

しかもテスも一緒だった…!

 

ラストのランダル&ベス

I'll kill him.

Not if I don't kill him first.

 

Not if ~は直前の内容を if 以下のことを条件として否定している。

省略されているものを補うと

(You will) not (kill him) if I don't kill him first.

「あなたは彼を殺さないでしょう、私が彼を殺さない限り。」

字幕ではシンプルに「私が先に殺す」となってました。

 

すごく英語的な用法なので,けっこう理解するのが難しいですね。泣

 

*相手からSee you later.と言われた際の返答として*

Not if I see you first.

省略されているものを補うと

(You will) not (see me) if I see you first.

「私が先にあなたを見かけたら会わないでしょう」

→「私が先にあなたを見かけなかったらね」「あなたとは(できれば)会いたくないね」

 

「もし私があなたを先に見かけたら、私はあなたに見つからないようにするので,あなたが私と会うことはないでしょう」というような意味。「あなたとは(できれば)会いたくない」という気持ちを表しています。

 

 

ベスとケヴィンの関係性がいつもおもろいんですよね。笑

次回エピソード11で勉強していきま~す!