THIS IS US for...

大好きなアメリカのドラマ THIS IS US を観ながら 使えるフレーズやよく分からなかったところなどを調べて 学習用に記録しています。

シーズン2エピソード9

THIS IS US 

: SEASON 2, EPISODE 9

- NUMBER TWO -”ナンバー2”

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冒頭,回想シーンより

- We're pregnant.
- Oh, that's wonderful!

「私たちの子どもよ」

「最高だ」

 

We're pregnant.

ケイトがパートナーのトビーへ向けて言った言葉。

日本語だと「私たちは妊娠しています。」ってちょっとならないですけど,

こういうのが文化の違いかな~と思ったりもします。

 

別の場面でも"I"と "We"の使い分けが日本語とは違うなと時々感じます。

語学としてだけじゃなく文化的なものを感じられるのが,英語ドラマならではの面白さですね。

 

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(1:20~)

I think he really identifies with

Fred's whole
"Yabba dabba doo" philosophy.

「あの父さんみたいに生きたいらしい」

 

identify with

~に自分を重ね合わせる、~になりきる、~と一体[同じ心境]になる、~と一体感[親近感]を持つ、(人)に共感[共鳴]する、(人)に親身になる

直訳すると「彼はフレッドのヤバダバドゥー哲学に心底なりきりたいんだと思う」って感じでしょうか。

 

"Yabba dabba doo" は、ハンナ・バーベラ制作の原始時代の家族を描いたアニメ「原始家族フリントストーン」の有名なセリフらしいです。

1960年代に流行し,日本でも放送してたみたいですね。

 

主人公のフレッドは仕事終了の合図と共に、"Yabba dabba doo" と叫んで「やったー!」とばかりに恐竜のシッポから滑り降ります。

そこから転じて、嬉しいときに"Yabba dabba doo" と言ったりするようになったようです。

 

トビー&ケイトのシーンはギャグやウィットに富んだものが多く。

背景や文化を知っていた方がより楽しめるものが多いので,これからも色々と調べていきたいと思います。

 

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(9:10~)

- Pinot. Downtown? Yeah.
- Yeah, yeah.

No, I'm familiar with the job, I just...

ピノってカフェ」

「てっきりキャンセルしたと思ってた」

 

この前にケイトがRemember?「忘れた?」と言って,

それを受けての会話。

Familiar with 
~についてよく理解する、~に慣れ親しむ、~に慣れっこになる

「その仕事についてはよく覚えているよ,でもね…」というセリフなのですが,

アマプラの字幕では会話の流れから「てっきりキャンセルしたと思ってた」となっていました。

 

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(20:00~)

Okay, go call your father.

- Yeah.
- Find a phone, page him.

「父さんに連絡して」

 

page【他動詞】

〔館内放送・ポケットベルなどで人を〕呼び出す、〔館内放送・ポケットベルなどで人に〕連絡する

名詞の「〔本や新聞などの〕ページ」の動詞形です。

・Would you page Mr. Smith? : スミスさんを呼び出していただけますか?

◆【場面】ホテルのフロントなどで。

 

 

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ケイトの辛いエピソードですが,

傷心のケイトのために配送センターへ行って説得するトビーのシーンがまた良いんですよね。

次回"Number Three"ランダルの回です。